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nosh(ナッシュ)を使ってダイエットをすることは可能?糖質量をコントロールして健康的に痩せることを目指そう

宅配食を検討しておられる皆様。
味や手間、栄養バランス等も気になるところですが、
「ダイエットに使えるか」という点についても、気になるところではないでしょうか。

「ダイエットは食事から」と言われる通り、毎日の食生活によって体型は左右されます。
しかしダイエットに向いた食事というのは、簡単に手に入る物ではありません。
基本、人々が好む味や食材は、ハイカロリー・糖質多めなものが多いからです。

そんな中、調理済みの形で届いて、あらゆるメニューが用意されている宅配食が、ダイエットにも使えるとなったら……
多くの人が難しさを感じるダイエットも、始めやすく・継続しやすいのではないでしょうか。

そういった観点から、宅配食大手であるnush(ナッシュ)はダイエットに使うことができるのか、調べてみました。

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目次

そもそもナッシュはダイエットに向いているのか?

さて、ナッシュを取り入れることでダイエットを行うにあたり、まず確認したいのは
「ナッシュはダイエットに向いているのか」という点。

結論から言うと、ただただ「ナッシュを食べているから痩せる」ということはありません。

これはnoshがどうこうという話でなく、単純な理由があります。
基本的に「消費エネルギーが摂取エネルギーを上回らない限り、人は痩せません」(引用:消費者庁-PDF
そしてもし摂取エネルギーが消化エネルギーを下回るような食事を取るなら、それは食事として成り立っていませんし、低血糖やリバウンド等、危険な症状を誘発します。

しかしダイエットを行うにあたり、「ナッシュを1つの助けにする」のならば効果を期待できるかもしれません。
その理由をご説明します。

ナッシュは「糖質30g以下」 画期的なのは”どのメニューでも30g以下なこと”

ナッシュには60以上のメニューがあり、分量や摂取カロリーはメニューごとに異なります。
しかし全メニューに共通している点があり、それが「糖質30g以下」「塩分2.5g以下」という点です。

……「糖質○○g以下!」と書かれていると、それがすごく痩せるのに効果的な数字に見えてしまいますが、
正直に言うと「めちゃくちゃ低い」数値ではありません。
食事によっては、野菜炒めやステーキ等、糖質が一桁ということもめずらしくはないからです。

しかし「糖質の高い」メニューは世の中に多数存在し、
あまり糖質量を意識せずダイエットをしていると、知らず知らずのうち、糖質量の高い食事に偏ってしまうことがあります。
これがダイエットに失敗してしまう要因の一つです。

糖質量の高い食事の例

例えば、糖質量が多い食品には以下のような物があります。
「山かけそば」や「ミートソーススパゲティ」等は、ヘルシーな食事として認識していた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • いなり寿司(約150g)
  • 牛丼-並(約108g)
  • 山かけそば(約90g)
  • 親子丼(約100g)
  • ミートソーススパゲティ(約88g)
  • カレーライス(約77g)
  • フライドポテト-M(46.2g)

糖質は極端に減らすより、一定以下を維持することのほうが大事

そもそも糖質と肥満はどのように関係しているのか。
厚生労働省のe-ヘルスネット(生活習慣病予防のための健康情報サイト)にはこうあります。

食べ物から摂取された糖質は、消化吸収を通して最終的にはぶどう糖に分解され、エネルギー源として利用されます。
(中略)

血液中では血糖として存在し、インスリンによって濃度がコントロールされています。血液中のブドウ糖濃度が上がるとインスリンの働きで中性脂肪に変えられ、脂肪細胞に蓄えられます。このためブドウ糖を多く摂り過ぎると結果として肥満を招き、生活習慣病にも関係します。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-030.html

ならば糖質をとにかく避ければいい!ということで、一時「糖質ダイエット」が流行りましたが、
極端に糖質や炭水化物の摂取を絞ってしまうことに対して、リバウンドや体調不良を招いてしまうリスクが指摘されています。

炭水化物の摂取を制限するダイエットは短期では脂質の摂取を制限するより効果があったとしても、長期ではリバウンドの報告もある。 また、脂肪を糖に変える過程でケトン体が生じるが、このケトン体が血管内皮細胞機能を障害するという知見もある。

https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_001553.html

また糖質分量を気にしすぎて、自分の好みのものが食べられない生活を送り続けた結果、
食に対する喜びが薄れてしまったり、ダイエットそのもののモチベーションが続かなくなってしまったりしまっては、何のための糖質制限かわからなくなってしまいます。

なので、ダイエットに適した食事について、以下の結論を出すことができます。

  • 糖質量が極めて高い食事を避ける。
  • 低糖質を意識しすぎず、一定以上の糖質は確保する。
  • 上記を満たした上で、好きなものをバランスを取りながら食べる。

しかし現実問題として、毎食、糖質量を確認することは簡単ではありません。
外食メニューにカロリーは載っているかもしれませんが、糖質が載っていることは稀です。
お弁当や加工食品に「炭水化物」の項目はありますが、炭水化物は糖質だけでなく、糖として吸収されない「食物繊維」も含んだ数字になっています。なので純粋な糖質量を量るのは難しいでしょう。

その点、ナッシュはすべてのメニューに糖質量が明記されており
更にどのおかずも糖質30g以下に抑えてあります!

まさしく、1日の糖質量を管理したいあなたに、うってつけのサービスと言うことができます。

ナッシュのメニューページ、右上のプルダウンから糖質ランキングを見ることができる。
執筆当時、一番糖質量が高いメニューでも26.4g
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糖質だけでなくカロリーにも注意!低カロリーはダイエットの大前提

なお今回脂質にフォーカスを合わせていていますが、最初の文章を読んだ際疑問に思われた方もいらっしゃるでしょうか。

「消費エネルギーが摂取エネルギーを上回らない限り、人は痩せません」(引用:消費者庁-PDF

「では気にするべきなのは脂質よりもカロリーなのでは…?」と感じられた方。
半分正解です。

まず「消費エネルギー(カロリー)」を増やす方法ですが、
もちろんこれがベストではあります。しかし、お茶碗1杯分のカロリーを消費するのに、ランニングなら40分、ウォーキングなら1時間30分もかかってしまいます。(体重約50kg想定)

なのでそちらが難しい場合は、摂取するエネルギー(カロリー)を減らす必要があるのですが、
そもそもの「カロリー」を構成している要素こそが「タンパク質」「脂質」そして「糖質」なのです。

しかしながら、この3つのうち「タンパク質」は言わずもがな、筋肉に必用な栄養素なので、ダイエットやトレーニング時には積極的に接種するべきエネルギーです。
なので脂質か糖質、どちらかを削る必要があります。

もちろん脂質を削っても良いのですが、肉や魚にはもちろん脂質がたくさん含まれていますので、それを削るとなれば食事メニューがだいぶ限られてしまいます。
カロリーを減らしつつも、楽しく好きなものを食べてダイエットを続けるには、やはり糖質制限が優れているのです。

ただし、ここで思い出していただきたいのが最初の原則です。
「消費エネルギーが摂取エネルギーを上回らない限り、人は痩せません」
なので『糖質は制限したら大丈夫!』とハイカロリーなものを食べ続けた場合、もちろん痩せることは難しいでしょう。

なので日々の食事を選ぶ際には、1日合計どのぐらいカロリーを摂っているのか、気にしながら選ぶことが大切です。

ちなみに、ナッシュでは先程「糖質」を選んだプルダウンから、カロリーを選んでもらうと、すべてのメニューのカロリーを確認することができます。

結局好きなものを食べられないのか……と感じるかもしれませんが、
低カロリーなメニューを見ると、意外と『あじの南蛮漬け』や『やみつき塩から揚げ』等、「ダイエット中でも食べて良いんだ!」と思うようなメニューが載っています。
ぜひメニューを楽しく選びつつ、無理のないダイエットプランを考えてみましょう。

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主食の食べ過ぎはNG!ナッシュに合わせることで効果的な主食

そしてもう一つ、ナッシュを使ってダイエットをする際に気をつけたい点、
それは主食についてです。

ナッシュはおかずのみ宅配されるサービスなので、ご飯は自分で用意する必要があります。
ただし、ご飯といえば炭水化物。ごはん1杯で35.6gの糖質量があります。

もちろん普通にご飯と一緒に食べても、決して糖質が多すぎることはないのですが、
ダイエットとして取り組むのであれば、1食あたりの糖質はもう少し抑えたいところ。
なので以下のような対策をおすすめします。

  • ご飯の変わりにパンを主食にする(特にふすまパン等は低糖質なためおすすめです)
  • ご飯の変わりにそばで代用する(そばは100gで約20gの糖質です)
  • ご飯をお茶碗半分にする。

いっそ主食を食べないという手もありますが、先程も述べた通り、極端に糖質を取らないことにも弊害があります。
あくまで健康に必要な分量を下回らないよう、しっかり管理した上で食生活を楽しみましょう。

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ナッシュを使ってダイエットする際、注意したい点

痩せるには食事の制限だけでなく運動も必要

これまで書いてきた内容について、再度繰り返しますが、
「ナッシュを食べる=ダイエットになる」のではなく、「ダイエットを行うに当たり、一部にナッシュが有用である」ということを忘れないようにしましょう。

ナッシュはダイエットを目的に作られた食品ではありませんが、健康的なダイエットを図る上では、とても有用なサービスと言えます。
一方で、健康的なダイエットには、食事だけでなく運動を行うことも必要です。

極端に摂取量を制限したり特定の食品のみを摂取する偏ったダイエットは、一時的には体重の減量が期待できますが、ストレスがたまるうえに必須栄養素の摂取量が不足し、食物繊維不足による便秘、カルシウムやビタミンD不足による骨粗鬆症、鉄分不足による貧血、月経異常など健康を損なうリスクとなる恐れがあります。

規則正しい生活を送り、食事ではエネルギー量(カロリー)を計算して、決して無理な状態とならないように調整しつつ、ウォーキングやランニングなど適度な運動を長く続けることが、ダイエットを成功させる秘訣です。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-090.html

ナッシュを有効に使うことで理想的な食事を維持し、更に運動を組み合わせることで、無理のない健康的なダイエットを成功させましょう!

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この記事を書いた人

30代(男)
ベンチャーIT企業に勤務しており、趣味は筋トレ。
5年前に15キロ以上のダイエットに成功し、現在もキープ出来ています。
基本効率重視!お酒はなんでも飲みます。

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